2015年09月11日
平素は、クラウド型資金繰りシステム「社長の安心」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、機能修正と不具合対応のため、一部プログラムの修正を行いました。
【修正内容】
1.資金繰り表の支払手形の集計について
資金繰り表の作成時に、支払手形の決済データが「支出」の「その他」の項目に集計されておりました。
口座が支払手形(一般)のデータは「手形決済 仕入」に、
支払手形(設備)のデータは「設備支手決済」に正しく集計されるように修正いたしました。
2.手形決済データの裏書譲渡の扱いについて
受取手形の決済データ作成時に、決済データの発生日は、元となる手形データの発生日を引き継ぎ、
発生日の変更はできない仕様としておりました。
そのため、裏書譲渡の場合、本来の仕入等の発生日を記録することができず、
資金繰り表の仕入高が実際とは異なるケースがありました。
手形決済データの発生日を変更できるようにし、
仕入高に裏書譲渡分が正しく反映されるように修正しました。
3.伝票データ出力について
メニューの[外部連携]>[データ出力]において、
手形振り出し時の伝票データの出力に対応いたしました。
4.資金データ一覧の印刷について
資金データ一覧を印刷する際、取引先、適用、相手科目の入力文字数が長い場合は、
自動改行されるように修正しました。
ご利用中の皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
今後とも「社長の安心」をよろしくお願いいたします。